白井進友荘 拳号
平成20年2月16日に我が家にやってきた有色紀州犬の拳号です
群馬県の安中市で飼われていたのですが、飼い主さんが体調を崩され飼育が難しくなったので、我が家で引き取りました。
拳号を始めて見たのは、武蔵を飼い始めて半年位経った時、武蔵の実家(群馬県安中市)に遊びに行った時です。
第一印象は非常に穏やかで、人に優しい犬(有色紀州犬)でした。
その後、平成17年の春の群馬展(展覧会リポート平成17年春群馬展参照)で見た時は、ちょっと太めで成績も良くは無かったのですが、とても気になる犬でした。
それ以来、見る機会はなかなか無かったのですが、浮城の藍姫の交配相手の話の中で、数頭の犬名の中に拳号の話が出てきて、即お願いして交配した経緯がありました。
種犬としても、優秀でしたので浮城の藍姫の次回の交配もお願いしようと考えて居た所、拳号を貰ってくれないかとの連絡を頂き、我が家に来る事になりました。
性格は、非常に穏やかで家の人間にもすぐなれました。前の飼い主さんが、沢山の愛情を注いで飼育されていたのが良くわかります。非常に飼いやすい犬です。
これから時間を掛けて、展覧会にも出陳できる有色紀州犬にして行こうと思います。
もちろん、種犬としても浮城の藍姫と交配して有色紀州犬の仔犬を作出していきます。
隠居生活が近づいてきている拳ですが、なかなか良くなってきています。
ただ、群馬系の有色紀州犬がとても少なくなっていますので、貴重な種犬としてまだまだ、活躍してもらわなければなりません。
拳 号の子供達
拳 号は展覧会に出陳すると言うより、種犬として過ごしています。
元々、家庭犬として7年間飼われていた犬が、突如 種犬として生まれ変わったので、拳 号も戸惑っているかも知れません。
武州浮き城 浮城の茜姫

拳 号の初めての子供、武州浮き城 浮城の茜姫です。そう、我が家の藍姫との交配で生まれた仔犬です。
茜姫は、拳 号の影響を強く受けていて、顔に良く出ています。
また、骨量も十分で成長が楽しみなメス犬です。
現在は、師匠の所で飼育されています。
上州みよ志 写楽 号
写楽 号は拳 号と完成犬の幸女 号との間に生まれた雄の仔犬です。
写真は、生後6ヶ月で換毛などで状態がいまいちですが、将来楽しみな紀州犬です。
やはり口の辺りに拳 号の特徴が出ています。
壮犬、成犬とどう言う風に変わって行くかが楽しみです。
将助 号
3回目の交配は、晃銀号の血を引く和歌山系の有色紀州犬でした。
今回、我が家に来た仔犬がそうです。
全部で6頭生まれ、雄3頭・雌3頭生まれ白は1頭(雄)だけでした。
過去2回の交配では、各1頭だけで白のみでしたが、今回は6頭生まれ、5頭の有色犬が生まれました。
今の所、和歌山系が強く出ているような気がしますが、どう変化していくか楽しみです。
浮城の白蓮 号
平成21年3月に藍姫との交配で生まれた子犬 浮城の白蓮 号です。
白蓮は、埼玉のドン S谷氏の所にとついで行きました。
茜姫と同じ交配で生まれた子犬ですが、S谷氏に望まれて嫁いでいったので、作出者としてもうれしいことです。
後で、よく話を聞いたら、この血液の犬が欲しかったらしいのですが、師匠がなかなか渡してくれなかったので、我が家に話を持ってきたようです。
天然記念物紀州犬の中でも大変数の少ない有色紀州犬の紹介
有色紀州犬では難しいといわれる展覧会への挑戦




