まだ状態が・・・!
『平成20年秋 栃木展』
秋の展覧会シーズン開幕は、例年通り栃木展からのスタートとなりました。
浮城の藍姫の状態は、まだまだなのですが春の展覧会で日本犬保存会の会誌に長野展で審査報告で藍姫の事を書いて頂いた菅沼先生が審査員ですので、その後の成長をはかるには良い機会でした。
午前7時頃会場に到着し、まずは、挨拶周りです。
師匠と懇意にしていて、四国犬を飼育しておられる○藤さんの所へ・・・
”今日は、取り(本部賞)に来ましたね!”と挨拶すると、笑顔で、”もちろん!”との返事
春の展覧会でも見させて頂いた四国犬ですが、本当に良い犬です。
ご挨拶を兼ねて、色々な犬を見学させて頂いて、時間を潰していました。
拳 号の仔犬到着
今年の4月に拳 号と完成犬の幸女 号との間に生まれた、写楽 号が、栃木展で初出陳になります。
上州みよし 写楽号はムクの所に居る紀州犬の実家にあたります。師匠の所は、本家です。
状態的には、換毛が終った所に加え、幼犬の体から大人の犬の体に変化している途中なので、ちょっと締りが無いような状態です。
7月に拝見させてもらった時とイメージが変わって来ています。
でも、これからドンドン良くなって行くでしょう。
久々のハンドラーを猛暑の中で、一審に挑む!
実は、浮城の藍姫のハンドラーをするのは、実に1年ぶりになります。
この所、師匠がメインでハンドラーをしていたので、ムクは、リンクの外で浮城の藍姫を見ていました。
ですから、ちょっと緊張気味です。しかも、天気予報が外れて凄い猛暑です。
出来るだけ、日陰で待って、リンクに入ったのですが、藍姫もバテ気味です。
藍姫は、毛質で勝負する紀州犬なのですが、現状は40%〜50%の状態で、口を開けてハァーハァーと域をしている状態ですと、額(ハチ)の部分にシワが出てしまいます。胡麻毛は特に目立ちます。
リンクに入り、菅沼先生の所に行くと一言目に”シワが目立つね”と言われてしまいました。
今日の結果が決まったようなモンです。ですが、ムクも言い訳として、”まだ、毛が満タンじゃないですし、暑いとしょうがないんです”返答させて頂きました。
何とか、立ち込みだけでも立派に見せようとしましたが、藍姫も暑さから、バテ気味で、尾を下げたことが無い犬なのに、尾が下がってしまいます。
もう、立ち込みどころではありません。ムクは汗だくに成りながら、何とか尾を上げさせる努力をするしかありませんでした。(泣!)
結局、何もしないまま1審は、終ってしまったようなものでした。
2審結果・そして菅沼先生への質問!
1審の様子で、結果は想像出来ていたので、師匠なら棄権するところでしたが、ムクは、2審終了後に菅沼先生に質問をするつもりで、居たので結果発表までリンク内に居ました。
ムクみたいな若輩者は、審査している先生に質問できる絶好のも場所です。
ですから。棄権なんてしません!
結果は、想像通りの壮犬3席でした。結果発表後、すかさず先生の元へ歩み寄り、
ムク ”先生、やっぱりシワですか?”
先生 ”そうだね、今の状態ではこの順位はしょうがないね!”
ムク ”春の長野展で、色合いの事を先生に言われたのですが、どうでしょう?”
先生 ”春より胴の色は良くなっているよ、後、頭部の色が少し抜けるともっと良くなるよ”
とアドバイスを頂きました。
今回の、栃木展の目標は達成したといえます。やはり、展覧会は最高の勉強場です。
親しくしていただいてる、埼玉の○水さんの愛犬、喜八号が、雄の部で本部賞を受賞しました。
おめでとうございます。
最後まで、見学したかったのですが、師匠宅による用があるので、藍姫の審査後足早に会場を後にしました。
天然記念物紀州犬の中でも大変数の少ない有色紀州犬の紹介
有色紀州犬では難しいといわれる展覧会への挑戦

