少しずつですが、良い結果が・・・
『平成20年春 東京展』
今回の日本犬保存会東京支部展は、役員の方々の努力で中型犬が74頭出陳となり、
近年の支部展では大盛況の展覧会となりました。
また、関東の中心ということもあり、他の地方展ではお会いできない方々とも逢える展覧会でもあります。
今回も、浮城の藍姫を幼犬の頃より見ていただいている先生方も、多くお見えになりいろいろとご意見・アドバイスを頂ける展覧会となりました。
また、秋の展覧会に向けてのアドバイスを頂く為も在り、拳号も会場に連れて行きました。
拳ですが、我が家の中では、壊し屋化しています。群馬から我が家に引き取った時もそうでしたが、輸送箱の中でおとなしくしていません。
今回も、行きの道中も、輸送箱の中で、何かガサガサと音を立てていました。会場である明治公園に着き、輸送箱の中を見てみますと、中にひいてある木製のすのこを木っ端微塵に破壊されていました。
怒るのを通り越してあきれてしまいます。
一方、藍姫は、相変わらずリンクの外の評価は上々です。ムクの個人的な考えでは、赤胡麻の色合いと被毛の質・状態はかなり良いと思っていました。
色々な先生方も、そう言って頂けたので、良い意味で自信に繋がります。
今回は、午前の一審から、師匠に藍姫を引いてもらい、ムクはリンクの外から、ハンドリングの勉強です。
また、藍姫もムクを見て落ち着いて、立ち込みをしています。すこし、期待が持てそうな雰囲気です。
師匠もやる気満々ですし・・・
一審は、立ち込みもそこそこ上手く行き、師匠も満足したようでした。
ですから、午後からの二審に期待が掛かります。
何とか、無難に乗り切ればそこそこの成績は、収められそうです。
午後の二審が始まる前に、東京展の名物に成りつつある、ちびっ子ハンドラーコンテストが、行なわれました。
ちびっ子ハンドラーコンテストは、出陳者の家族や知り合いの子供達が、ハンドラーになりコンテスト行なうイベントです。
おもに、幼犬などと一緒に子供達が、ハンドラーになって、リンク内で大人顔負けのハンドリングをして、場内を沸かしてくれます。
大盛況の中、ちびっ子ハンドラーコンテストも終わり、午後の二審が始まりました。
一審同様、藍姫の見えるに立ち、落ち着かせる様にしています。
審査員は、他の犬を見ていますが、緊張感を藍姫に持たせる為、師匠も気を使っています。
もちろん、ムクも藍姫が良く立ち込むように、正面に立って藍姫を落ち着かせる様にしていました。
ですが、審査員が一向に藍姫を見てくれません。
苛立つ時間が過ぎていきます・・・・・
殆ど、藍姫を見ずに順位を決める移動が始まりました。
師匠の顔は、怒りの頂点に達する勢いです。
順位的には、4席の位置にいますが、師匠はおもむろに、ゼッケンを引き千切っています。
棄権するつもりのようです。が、その瞬間、審査員が順位を入れ替え、藍姫が3席になりました。
そのあと、審査員からこれで決定しますの声です。何とか若犬賞をいただけましたが、師匠はかなり、怒っていました。
ムクは、3席でガッツポーズしていましたが、師匠は不満がかなり在るようでした。
今回の東京展には、甲斐犬も多数出陳していましたし、有色紀州犬も、藍姫以外にも出陳されていました。
今回の東京展では、師匠が望む結果は得られませんでしたが、少しづつですが良い成績が出てきています。
最終目標は、秋の全国展ですので、上手く藍姫を調整していきます。
天然記念物紀州犬の中でも大変数の少ない有色紀州犬の紹介
有色紀州犬では難しいといわれる展覧会への挑戦

