春の展覧会シーズン開幕
武蔵 壮犬賞!!
春の展覧会シーズンの開幕です。今年の冬は人間には辛い冬でしたが武蔵の被毛にはとても良いシーズンでした埼玉県北部は雪も降らず気温が低かったせいで有色犬独特の剛毛と綿網がびっしり生えチョット太めに見えますがとても良い状態になっています。
まただんだんとですが、去年の春、秋と指摘された、額のシワは無くなって来ました。少しは期待が持てそうです。
真名姫も良い状態でしたが、ハンドラーの試運転も兼ねていますので会場には連れて行きましたが今回の出陳は武蔵だけとなりました。
ハンドリングは真名姫の方が楽なのですが、武蔵の成長がどのように評価されるか興味と期待がありましす?
栃木展は毎回のことですが、中型犬の出陳が非常に少ない会場です。出陳頭数は265頭ですが、中型犬は15頭しか出陳されていません。ちょっと寂しいです。
当日の会場ですが、天候は雨、しかも時々土砂降りの状態です。
しかも、地面が土ですので、時間経過と共にグチャグチャになって行きます。
中型犬の出陳頭数が少ない為、審査は小型犬の審査終了後に始まります。
小型犬の審査を少し見学しましたが、リンク内が雨でグチャグチャになっていますので、立つ位置で犬の態度が変わってしまうようです。
ぬかるみの嫌いな犬は、落ち着きが無くなって、ハンドラーがかなり苦労している様でした。
中型犬の審査まで時間がかなりありましたので、宮城はやさかさん・栃木の○川さんと話をさせていただきました。
宮城のはやさかさんとは秋の栃木展以来の対面です。武蔵の最大の問題点の話をして頂きました。
これは、現状では解決策は無いので、審査員の好みの問題になってきます。
また、○川さんとは、額のシワが目立たなくなったので、もう大丈夫ないかと言っていいただきました。
武蔵を生まれた時から見ていただいておりますので、その都度、的確なアドバイスを頂きとても感謝しています。
11時頃、やっと中型犬の審査の始まりです。事前審査もだいぶ慣れてきて、無事終了し1審です。
審査員の西沢先生から紀州の有色は珍しいね!と一言。
雨の中出陳頭数も少ないこともあり比較的じっくり見ていただきました。
無事1審も終わり、真名姫も雰囲気に慣れさす為に、リンクの近くに連れて行き他の犬の見学見学です。
そこで、昨年の全国展で大臣賞を取った巴号を作出された○島さんと有色紀州犬についてのお話を伺いました。
○島さん作出の有色紀州犬 鈴姫号を見せて頂きながら、四国犬との差、これから有色犬を作出するに当たっての注意点など、事細かくアドバイスを頂き、最後に”40年掛けて有色犬をここまで作った、俺はもう年だからお前らが跡に続いて作っていけ”と言って頂きました。
でも、プレッシャーに成りそうです。ムクは気が小さいんです。
1審が全て終わり午後からの2審です。武蔵の出陳している壮犬組は2頭だけです。
もう一頭は師匠の愛犬明神の滝 号です。
今まで一度も勝った事は在りません。
でも、今回はあまり状態が良くないので、淡い期待をしています。
リンクの中で珍しく武蔵が落ち着いて立ち込みをしています。
審査員が2頭を見比べてなんと武蔵を呼んでいます。
移動したとたん、”これで決定します”の一言!師匠の犬に勝ちました。
1席壮犬賞獲得!補助審の方から本部賞の3審があるからリンク内で待つように言われ待機です。
成犬組は1頭だけですので直ぐに3審が始まりました。
成犬組 栄作 号との審査です。武蔵と見比べています。
一瞬の沈黙の後、成犬組の栄作 号を指して、決定しました。
色物(有色犬)ではこの成績にとても満足しています。何せ、3審まで行けたのですから!
中型犬は本部賞は1本でしたので、雄の代表犬と雌の代表犬で本部賞を争いました。
結果は雄の栄作号が本部賞輝きました。おめでとうございます。
天気は最悪の1日でしたが、武蔵・ムクにとっては最高の1日でした。顔見知りの方から、たまには良いことないとな!おめでとうと言われ、目じりが下がりっぱなしのムクでした。1時40分に帰り支度を終え皆さんにお礼を述べ、次回の再開を約束し帰路に着きました。
次回は群馬展です。我が家の2頭の生まれ故郷での展覧会ですので、武蔵・真名姫2頭を出陳予定です。
天然記念物紀州犬の中でも大変数の少ない有色紀州犬の紹介
有色紀州犬では難しいといわれる展覧会への挑戦

