紀州犬の魅力
猟では勇猛果敢の猪に挑む紀州犬ですが、家庭犬として飼育しますと、警戒心が強いので番犬にもなります。また、とても従順ありながら媚びず、とても利口な犬です。一度飼育しますと、他の犬種(欧米犬種)は物足りなくなるほどです。
※管理人の主観が入っています。他の犬種を飼っている方すいません!
あなたも、紀州犬を飼ってみませんか!
日本最古の犬骨
日本で最も古い犬の骨は紀州犬の本場、和歌山県和歌山市の鳴神貝塚から出土した骨です。
紀州犬の先祖の骨と推測されています
紀州犬は作為的に人間が作った品種ではない為、いつ頃から紀伊半島に住み着いたのかは、難しい考古学の資料を見ても、殆どありません。
しかし、1980年に報告された、日本在来家畜調査報告と、岐阜大学の教授による血液の検索で犬種間の遺伝的距離がとても近いのが、朝鮮半島の南端の孤島(珍島)にわずかに残っている珍島犬と報告されています。
でも、珍島犬 は、紀州犬の祖犬ではなく、大陸から朝鮮半島を経由して日本に渡る途中で珍島に残った、犬が独自の歴史を作り現在の珍島犬になったようです。
大昔(縄文時代)に日本人の祖先が、日本に渡ってきたときに連れてきたのが、紀州犬の祖先であると、推測されています。
弘法大師(空海)
和歌山県の霊山高野山には今から約1200年前に紀州犬の祖先と考えられる犬の存在が信じられています。
弘法大師が唐より帰国し、真言密教の霊場を求めて、旅をしていた時、白・黒二頭の犬を連れた猟師に出逢い、この二頭の犬が空海を守護して高野山の霊場に導いた、と言われているこの犬こそ紀州犬の先祖ではないかといわれています。
現代の紀州犬の祖犬
戦後しばらくの間は、紀伊半島の山岳地帯でも有色紀州犬がほとんどで、白色の紀州犬は数えるほどでした。
しかし、数頭の優秀な白色の紀州犬の出現により有色紀州犬は、原産地の三重・和歌山から姿を消す運命になりました。
紀州犬 祖犬の系図那智の市号
紀州犬の最高の功労犬といえる犬です。
現在の紀州犬の殆どがこの犬の血を引いてると言っても過言では在りません。
昭和19年熊野地方で生まれた、寝屋止めの猪猟犬として有名な犬でした。
鉄 号
昭和32年に農林大臣賞を受賞した名犬です。
那智の市号を父に持ち、40年以上経つ今でも鉄系という一派があるほどの犬です。
天然記念物紀州犬の中でも大変数の少ない有色紀州犬の紹介
有色紀州犬では難しいといわれる展覧会への挑戦

