ワクチンで予防可能な伝染病
お金は掛かるけど、大切な愛犬(友)のために!
動物病院で接種できるワクチンで予防できる伝染病です。
狂犬病のワクチン以外は生後60日頃1回目のワクチンを打ち、2回目は生後90日〜100日に2回目のワクチンを打ちます。
仔犬は母犬からの母乳で免疫があり一定期間は、感染はしませんが仔犬の個体差で、早く免疫がなくなる子、長く免疫力を持っている子とまちまちです。ですから、1回目のワクチンは早めの60日位に打ちます。
免疫力が残っていた場合は、ワクチンの効き目はありませんので、もう一度、免疫力のなくなる頃に、2回目を打ちます。
それでも心配な方は、120日頃3回目を打つ方もいます。
狂犬病
狂犬病は犬を含めた動物だけでなく人間を含めた哺乳類すべてに感染する恐ろしい感染症です。
発病しますと、治療法が無く、犬も人間も同じように神経麻痺や凶暴になり発病死します。
日本での感染例は1970年から20078月まで在りませんでしたがが、フィリピンから帰国した
男性が2人感染してなくなっています。
世界では年間約5万人が感染、動物では十数万の動物が感染しています。
日本国内でのでは感染例が無いから安心だと思うのは危険な考えです。
海外では沢山の感染例がありますので、いつ日本に入ってくるか解りません。
毎年4月に行う狂犬病予防のワクチン接種は法律で決められています。
※生後3ヶ月未満の仔犬はワクチン接種が出来ませんので、3ヶ月を過ぎましたら、動物病院で摂取してください。
犬ジステンパー
犬の代用的な伝染病です。
急性熱性のウイルスで、空気感染やジステンパーに患った犬の鼻汁、唾液、排泄物からも感染します。
症状
くしゃみ、鼻水、目やになどがでて、発熱、下痢、結膜炎や呼吸器及び消化器管の障害や神経障害をおこし死亡率が非常に高い感染症です。
昔はジステンパーで沢山の犬が死亡しましたが、現在はワクチンでかなり予防が出来ます。
犬伝染性肝炎
アデノウイルスの感染で起こる肝炎で、T型のウイルスです。
仔犬の感染が多いが成犬でも見られます。仔犬の死亡率が高く突然死になる場合もあります。
感染した犬のすべての分泌・排泄物にウイルスが排出されて それの経口接種によって感染します。
一般的な感染源は尿で長期間ウイルスが排泄されます。
感染後、3日位から尿の中にウイルスが確認されて、 1週間で全身に存在が見られます。
中でも腎臓に集中します。
回復後も尿中には長期間(6〜9ヶ月)ウイルスが排出されて 感染源になるので回復後も注意してください。
症状
離乳後の仔犬や若い犬では体温が急に上がり、 元気が無くなり・食欲不振・出血性の下痢を起こします。
肝臓が腹部を触ると痛がったり、 角膜が白くにごったようになる場合も見られます。
最も早いものだと12〜24時間、それでなくても24〜72時間ほどで 死亡しますが、それより経過するものは回復の可能性が高くなります
パルボウイルス感染症
ウイルスによる経口感染の伝染病で非常に感染力が強く、仔犬に感染しますと回復は難しいでしょう。
感染した、犬の分泌物や排泄物からの感染で、ウイルスの生命力がとても強く、土壌に6ヶ月間生息します。
症状
嘔吐や出血性の下痢、高熱を出します。食欲が減退し脱水症状になり死亡します。
成犬の場合は症状が軽症だったり、体力のある犬は助かる場合もあるようです
アデノウィルス2型感染症
アデノウイルスの感染で呼吸器に障害を起こす、U型のウイルスです。
ケンネルコフ(咽頭気管支炎)の原因で、他の細菌との合併症で、危険な状態になる場合があります。
症状
元気が無くなり、乾いたセキ、鼻汁、肺炎、扁桃炎
犬パラインフルエンザ
単独のウイルス感染は余り無く、アデノウイルスT型・2型などのウイルス、細菌と混合感染してケンネルコフを引き起こします。
症状
ねずみ介して、人間、牛・馬・豚など人畜共通の伝染病です。
またいくつもの種類に分かれています。
カニコーラ
腎炎を起こし、出血性胃腸炎、潰瘍性口内炎を伴います。
発熱などに始まり、嘔吐、下痢、血便、蛋白尿を示し悪化すると尿毒症から死に至る病気です。
回復すれば慢性型となって腎炎が続きます。
コペンハーゲニー
黄疸出血型と呼ばれ、急性の腎炎や肝炎を起こし、高熱が出た後に、体温が低下し、急死する場合があります。黄疸や嘔吐、下痢、歯茎の出血、血便などが見られます。
ヘブドマディス
人のレプトスピラ症<秋疫B>の原因菌により起こる病気で、犬での感染が多く確認されています。
腎炎を肺炎を併発することもあり死亡率も高い病気です。
犬コロナウィルス感染症
経口感染で感染します。呼吸器官では無く消化器官に感染します。
コロナウイルスに感染しますと、パルボウイルスに感染しやすくなります。
症状
嘔吐、激しい下痢
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